【守りだけはNG】知財を“攻め”に使える会社の特徴
2026.01.07
こんにちは、弁理士の植田です。
「知財=守るもの」
そんなイメージ、まだまだ根強いですよね。
もちろん、知財には「他社に真似されないようにする」という防御の役割があります。
でも、それだけじゃもったいない。
むしろ、攻めに使えてこそ“戦略としての知財”です。
今回は、「攻めに使える会社は何が違うのか?」をテーマにお話しします。
■ 攻めに使える会社は“出すタイミング”が早い
守りだけの知財戦略は、問題が起きてから動く「後手対応」になりがちです。
一方で、攻めに使っている会社は、
・商品やサービスの企画段階でネーミング・商標をチェック
・技術開発の初期から特許の可能性を検討
・デザイン案の時点で意匠の出願準備
など、事業の“前”から知財を組み込んで動いているのが特徴です。
早く動くからこそ、他社より先に権利を押さえられ、
優位に立てるんです。
■ 「競合にどう見せるか」を意識している
攻めの知財は、“見せる”ための知財でもあります。
たとえば、スタートアップが特許や商標をきちんと出願していれば、
・投資家に「事業の本気度」を伝える材料に
・競合への牽制
・商談や営業時の信頼材料
にもなります。
つまり、知財は“見えない資産”であると同時に“見せる武器”なんです。
■ 出願だけで終わらず、“活用”している
攻めに使える会社は、出願して終わりではなく、
取得した特許や商標を、営業・販促・採用・プレゼンなどあらゆる場面で活用しています。
・Webサイトに「〇〇特許取得」と表示
・ブランド名に®(登録商標マーク)を付ける
・競合に対してライセンスの提案をする
など、「知財をビジネスに繋げる意識」が強いのが特徴です。
◆まとめ:知財は“攻め”の道具にもなる
守るだけの知財はコストに見えるかもしれません。
でも、攻めに使えば、事業を伸ばす“投資”に変わります。
攻めに使える会社の共通点は、
・早く動く
・見せ方を意識している
・出願後の活用を考えている
という点です。
知財をもっと「攻め」に活かしたい、という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
事業と連動した“活かす知財”、一緒に考えていきましょう!
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