弁理士紹介弁理士紹介

弁理士紹介

弁理士 植田 吉伸

弁理士 植田 吉伸弁理士 植田 吉伸

「オリジナル製品で売上を伸ばしたい!」という中小企業・ベンチャー企業の経営者の熱い思いに貢献すべく、知財の側面から徹底サポート。
従来の弁理士業務のみならず、知的財産の上手な活用法についてのセミナーや勉強会を主宰し、知財経営コンサルティング業務にも積極的に取り組んでいる。

出願実績<2014年開業後~2023年6月現在>

《国内》
担当案件 : 1,073件

  • 特許
    318件
  • 実用新案
    52件
  • 意匠登録
    50件
  • 商標
    653件

《海外》
担当案件 : 117件

  • 特許
    31件
  • 意匠
    27件
  • 商標
    59件

<2007年1月~開業前まで
(前事務所在職期間)>

《国内》
担当案件 : 約480件

《海外》
担当案件 : 約390件

経歴詳細

1975 生

大阪府岸和田市出身 / 大阪府吹田市在住
大阪工業大学工学部卒業

1998

大学を卒業した後、某電機メーカーで半導体エンジニアとして9年間勤務。
VTR、SDカード、デジタルTV等のLSI設計を約30品種手がける。
6名〜10名で構成される設計チームのリーダーも務める。

2006

弁理士試験に合格後、某国際特許事務所で弁理士として7年間勤務。
主に自動車メーカー、電機メーカー、複写機メーカー等の国内及び海外についての特許出願書類の作成、権利侵害の鑑定業務を担当(国内担当案件:約480件、外国担当案件:約390件)。

2011

アメリカ合衆国ワシントン州立大学の知的財産法に関する約1ヶ月間のサマーセミナーに参加。このとき、世界各国から参加している弁護士・弁理士・裁判官・大学教授と出会い、各メンバーの語学力・技術力・法律力について超越した知識の高さを目の当たりにして自信を喪失。

帰国後、「英語力を磨いてアメリカのロースクールに行けばいいのか?」
「日本の大学院の専門課程に進んで、博士号を取得すればよいのか?」
と自分の自信を取り戻すために、自分が進むべき道を模索。

しかし、日々追われる仕事をひたすらこなす毎日が続き、自分の理想と自分のスキルとのギャップの大きさが一向に縮まらないことにため息が増す。
このギャップが埋まらないのは、仕事に時間を取られているからだと履き違える。
これが原因で、仕事に対する情熱が急降下し、業務処理件数が激減。
さらに自己嫌悪に陥り、仕事から逃げ出すかのように育児に没頭。

子供達と遊ぶ時間を大幅に増加させた甲斐があったのか、息子から「大きくなったら、弁理士になってお父さんと一緒に働きたい」と嬉しい言葉をもらうと同時に、「今の自分の仕事のやり方で、子供達に胸を張れるのか」と、自分自身の仕事のスタイルを猛烈に反省。

自分自身の生き方を変えるために、様々なビジネス書、自己啓発書を読みあさるものの、なかなか行動に移せない自分に苛立ちを感じていた頃に、独立開業されている弁理士の方が主宰する交流会へ参加。このとき、自分の考えで新しい取り組みをされている弁理士の方の話を聞いて、独立開業に希望を感じる。

独立開業に魅力を感じる反面、「集客できない→売り上げが立たない→家族が養えない、住宅ローンが払えない」という不安を払拭できずにいる状況の中、妻から「一回の人生なんやし、失敗してもいいから、行動せなあかんやん!」と心強い言葉をもらい、力強く行動することを誓う。

友人・知人は全て弁理士、という井の中の蛙状態から環境を変えるべく、様々なセミナー・交流会に参加するものの仕事には全く繋がらず、逆に売込みばかりされるという日々が続き、焦りばかりが募る。

そんな中、とある弁護士の方が講師をされるセミナーに参加し、笑いの絶えない90分間を体験。「士業は法律で決められた仕事のみを行うもの」という今までの常識を覆す士業のスタイルに驚く。さらに、税務コンサルティングをされている税理士の方、人事コンサルティングをされている社労士の方等、様々な形で活躍されている士業と出会い刺激を受ける。

これらの出会いを通じて、従来の弁理士の実務能力(語学力・技術力・法律力)だけに拘らず、セミナー講師の能力やコンサルティング能力を磨くことで、特に中小企業の経営者の良きビジネスパートナーとして活躍する場があると確信し、独立を決意。
この覚悟を決めた後、自分の仕事のやり方をもう一度根本的に見直し、業務処理件数もV字回復。さらに、弁理士会の活動等を通じて中小企業経営者等に対するコンサルティング業務にも積極に取り組む。

2014

大阪市中央区において、ミライエ国際特許事務所を開設。

オリジナル製品で売上UPを目指す中小企業、あるいは、これから新規事業を始めようとするベンチャー企業を知財の側面から徹底的にサポートすることを事業の核とし、お客様である中小企業・ベンチャー企業の成長とともに、自らも成長するように尽力している。

弁理士 日笠 将馬

弁理士 日笠 将馬弁理士 日笠 将馬

■学歴

大阪工業大学大学院 知的財産研究科 修士課程 修了

■趣味

子供のころから鉄道が好きです。 平日は、ご依頼頂いた仕事に良い結果が出せるように仕事に没頭していますが、休日は、リフ レッシュを兼ねて、YouTube で新幹線や山手線の車窓動画を観たり、阪急電車の鉄道模型を部屋で走らせたりと趣味に没頭しています。
小さい頃は「撮り鉄」だったのですが、最近、「乗り鉄」に変わりました。
その中でも最近印象に残ったのは、大阪駅→金沢駅で乗った特急サンダーバードです。特急列車の力強い走りを感じながら車窓から見える景色を眺めて食べる駅弁の味は最高でした。
憧れの特急列車に乗って「全国各地」のお客様のもとに訪れ、発明、デザイン、ブランドなどの相談を担当させて頂きたいと思います。

■ひとこと

「ミライエ国際特許事務所にお願いして良かった」と言って頂けるように自己研鑽に励み、サービスの向上に努めて参ります。当事務所にご相談に来られるお客様は、特許権や商標権を取得するのが初めての方がほどんどです。