【商標登録の費用対効果】中小企業が得られる“5つのリターン”
2026.02.09
こんにちは、弁理士の植田です。
「商標って高くないですか?」
これは中小企業や個人事業主の方からよく聞くご質問のひとつです。
確かに、出願や登録には一定の費用がかかります。でも、それに見合う“リターン”があることをご存じでしょうか?
今回は、中小企業こそ知っておきたい「商標登録の5つのリターン」についてお話しします。
1. 競合から名前を守れる
せっかく考えた商品名やサービス名も、他社に真似されてしまっては元も子もありません。
商標登録があれば、他社の模倣を法的に止める力になります。
後出しで名前を奪われるリスクを回避するには、先に“権利化”しておくのが基本です。
2. ブランドとして育てられる
登録商標は「®」マークをつけて表示でき、顧客からの信頼感や安心感の証にもなります。
特にBtoCビジネスでは、商標の有無が「ブランドの格」として見られる場面も多く、
長く使えば使うほど価値は高まります。
3. ネット販売・広告でも安心
最近はAmazonや楽天などのプラットフォームで販売する際に、商標登録があると優遇されるケースがあります。
無断で使われていた場合でも、登録があれば「削除申請」や「排除」が可能。
ネット時代だからこそ、商標の有無が直接売上に影響します。
4. 事業売却や出資交渉で強みになる
商標は「知的財産権=会社の資産」です。
そのため、出資やM&A、業務提携の場面で“見える資産”として評価されます。
事業の成長を見越すなら、早めの登録がのちの交渉を有利にします。
5. 社内でのネーミング文化が育つ
商標登録を意識することで、社内の「名前の付け方」が変わってきます。
安易な名称ではなく、「戦略的に使い続けられる名前を考える」文化が根づきます。
これは、将来的なブランド戦略の土台になります。
■商標登録は“攻め”の経営資源
費用対効果というと「いくら払って、いくら得するか」をイメージしがちですが、
商標は「将来の損失を防ぐ」+「ブランド価値を高める」攻めと守りの両方を兼ね備えた投資です。
たった1つの名前が、事業の成長を支える武器になることも。
まずは気になるネーミングがあれば、お気軽にご相談ください。
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