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【共同創業の落とし穴】アイデア・ロゴ・サービス名、誰の権利か決めてますか?

2026.03.21

こんにちは、弁理士の植田です。

共同創業の現場で、かなり多いトラブルがあります。

それが、
「これ、誰のもの?」問題です。

最初は関係が良くても、
事業が動き出したタイミングで
一気に問題化します。

今日は、
起業初期に必ず整理しておきたい
権利の話を解説します。


■よくあるパターン

例えば、
・アイデアを出した人
・実装した人
・お金を出した人
それぞれが違う場合。

このとき、
「誰のものか」を決めていないと、
後で揉めます。


■アイデアは誰のもの?

特許の観点では、
発明した人(発明者)が重要になります。

ただし、
実際のビジネスでは、
・会社のものにする
・共同出願にする
など、契約で決めることが一般的です。

ここを曖昧にすると、
出資やM&Aのときに問題になります。


■ロゴ・デザインの落とし穴

ロゴについても同様です。

例えば、
・創業メンバーが作った
・外部デザイナーに依頼した

この場合、
著作権の帰属を決めておかないと、
・使えなくなる
・権利主張される
といったリスクがあります。


■サービス名(商標)は誰が持つ?

サービス名も重要です。
・個人名義で出願している
・会社名義にしていない
こういったケースは要注意。

後で、
・権利移転
・使用許諾
などが必要になり、トラブルの火種になります。


■起業初期にやるべきこと

最低限、以下は決めておきたいところです。
・知財は誰に帰属するか
・出願は誰名義か
・退職・離脱時の扱い
・利益配分との関係

これを、
シンプルな合意書でもいいので残しておくことが重要です。


■なぜ最初にやるべきか?

理由はシンプルで、
関係が良いときしか合意できないから。

問題が起きてからでは、
感情も絡んでまとまりません。


■まとめ

共同創業では、
・アイデア
・ロゴ
・サービス名

これらの権利を
最初に整理しておくことが重要です。

事業が伸びたときに、
足を引っ張るのは技術ではなく
「権利の曖昧さ」
であることが多いです。

最初の一歩として、
一枚のメモでもいいので
しっかり決めておきたいですね。

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