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【中国での模倣対策】現地で本当に効く知財防衛のステップ

2025.07.26

こんにちは、弁理士の植田です。

今回は、中小企業の方からもよく質問をいただくテーマ、
「中国での模倣対策」についてお話しします。

「中国って模倣が多いって聞くけど、何ができるの?」
「もう使ってるんやから、勝手に使われたら止められるでしょ?」

…と思っている方、
実は日本と同じ感覚でいると、痛い目を見ます。


🇨🇳 なぜ中国では“使ってるだけ”では守れない?

日本は登録主義は原則ですが、使用主義的な制度もあり、ある程度使っていれば保護される場面もありますが、中国は“登録主義”が原則です。

つまり…

早い者勝ち!「登録されてなければ守れない」

商標も特許も、使っていようが、長年のブランドであろうが、
先に出されたら負けるケースも多々あります。


■中国での知財防衛ステップ【3つ】

①【まず登録】現地での商標・意匠・特許を確保

特にブランド名やロゴは、使う前に出願しておくのが鉄則。
「中国では使ってないけど…」という場合でも、
第三者に先取りされるリスクは十分にあります。

※マドプロ(国際商標)や中国ローカル代理人経由での出願もサポート可能です。


②【監視と発見】“勝手に使われてないか”をウォッチ

登録後も安心できません。
模倣品や酷似ロゴが使われていないか
J-PlatPatの中国版やECサイトでの商標ウォッチを継続的に。

弊所では、提携先の中国法律事務所と連携し、
現地での調査・レポートも行っています。


③【侵害対応】現地での差止・交渉・通報

模倣が見つかった場合、
行政処分(工商局など)や訴訟、電商通報(ECモール)など、
中国ならではの対応フローがあります。

「どうせ勝てへんやろ…」と諦める前に、
現地代理人と連携した“実行可能なアクション”をご提案します。


● 最後に

中国市場に出る・出ないにかかわらず、
知財は“先手必勝”が鉄則。

出すタイミングを逃すと、
自社のブランドや技術が“使えなくなる”リスクさえあります。

「中国で商標出してなかったけど大丈夫?」
「そもそも、どう出せばいいかわからない…」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。




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最近では、様々な現地事務所との業務提携に向けた交流も進んでいます。
現地に根差した対応を通じて、安心して中国ビジネスができる環境づくりをサポートしています。

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