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【京大訪問記】未来のノーベル賞候補と、知財の役割

2025.12.13

こんにちは、弁理士の植田です。

昨日、京都大学の理学研究科にお邪魔してきました。
目的は、京大発スタートアップ企業の知財サポートに関する打ち合わせ。

ある研究室に伺い、大学の先生から直接、研究内容や今後の展開についてのお話をうかがいました。


🧪 最先端の研究とスタートアップ

大学発のスタートアップは、アイデアや技術力が非常に高く、
まさに“知的財産”そのものがビジネスの核になります。

今回お話を聞いたのも、そんな技術を社会実装していこうとする現場。

スタートアップ企業だからこそ、
どこを特許として守り、どこをオープンにするのか、知財の戦略がとても重要です。


🖋 湯川秀樹博士の言葉に背筋が伸びる

研究棟の中を歩いていると、ふと目に入ったのが、
湯川秀樹博士の書「學而不厭(学びて厭わず)」。


湯川博士といえば、日本人として初のノーベル賞受賞者。

その言葉が掲げられた空間で、今も若い研究者たちが黙々と実験や論文に向き合っている姿が印象的でした。


🎓 キャンパスには、未来のノーベル賞候補がいるかもしれない

平日のお昼ということもあり、京大のキャンパスは学生さんで賑わっていました。
ふとすれ違った学生が、10年後・20年後に世界を驚かせるような発見をするかもしれない。

そう思うと、知財の仕事を通じて、
そんな未来の芽を守るお手伝いができることに、改めて身の引き締まる思いがしました。


✍ アカデミックな空気から得られるもの

ふだんは中小企業やスタートアップの支援を中心に活動していますが、
こうして大学の現場に足を運ぶと、研究や学問のもつ純粋なエネルギーに刺激を受けます。

「知を守り、価値に変える」
それが、弁理士としての自分の役割だと再確認できた1日でした。


最後に

知財は、“出願して終わり”ではありません。
研究・開発・事業化——そのすべてのフェーズで、知財が戦略の核になる場面があります。

これからも、大学や研究機関の最前線で生まれる技術が、
しっかりと社会に届くよう、知財の力で支えていきたいと思います。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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