【小さな会社ほど効く】知財が営業トークになる瞬間
2025.12.28
こんにちは、弁理士の植田です。
「うちはまだ小さい会社だから、知財とか関係ないですよね?」
そんなふうに思っていませんか?
でも実は、会社の規模が小さいときこそ、知財が営業活動の“武器”になります。
今回は、「知財が営業トークとして効いてくる瞬間」について、
特に中小企業・スタートアップの方向けにお伝えしたいと思います。
■「特許出願中です」で信用力が変わる
たとえば、ある機能性商品や独自の仕組みを売り込む場面で――
「この製品は、現在特許出願中の技術を使っています」と一言添えるだけで、
「ちゃんとした会社なんだな」という印象を与えることができます。
技術そのものが分からなくても、
「特許を取ろうとしている」という事実が、信頼感につながるのです。
実際、BtoB営業ではこのひと言がきっかけで、
商談が一気に前に進むことも珍しくありません。
■「この名前は商標登録済みです」でブランド価値が伝わる
特に初対面の営業や展示会などでは、
サービス名や商品名の印象がとても重要です。
ここで「このブランド名は商標登録済みです」と伝えると、
「なるほど、ちゃんとしたビジネスとして確立してるんだ」と受け止めてもらいやすくなります。
見た目のデザインやパッケージに力を入れている場合は、
意匠登録があるという話もプラス材料になります。
★ 小さな会社こそ、「他と違うことをしている」ことを見せる材料が必要なんです。
■「この領域、他社より先に動いてます」が示せる
競合が多い業界では、
「どこが違うのか」を説明するのは本当に難しいですよね。
そこで効いてくるのが、出願実績やパテントマップの活用。
「この分野については、2年前から特許出願を始めています」
「他社が注力していないポイントに先回りしてます」
こうした話を営業の場に組み込むことで、
技術的・戦略的な優位性を“見える化”できます。
■まとめ:知財は、営業トークの“名刺代わり”になる
・「特許出願中」→ 技術的な信頼
・「商標登録済」→ ブランドの信頼
・「先行出願」→ 戦略の信頼
知財は、名刺交換や営業プレゼンの中にさりげなく織り交ぜるだけで、
会社の格を一段上げるツールになります。
むしろ、まだ知名度がない企業こそ、
「見えない価値」を伝えるための知財が必要なんです。
営業資料やトークスクリプトに、ちょっとした「知財ネタ」を入れるだけでも変わりますよ。
「どこをどうアピールすればいいか分からない」
「うちの技術、知財的に何が使えるの?」
そんなときは、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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