【副業でも注意!】「サービス名かぶり」のリアルなリスクとは?
2026.01.22
こんにちは、弁理士の植田です。
最近、副業を始める方やフリーランスで活動される方から、
「サービス名って、勝手に決めてええんですか?」
というご相談をいただくことが増えてきました。
実はこれ、めっちゃ大事な視点なんです。
「自分のサービス名が、他の誰かの商標と被っていた」
この状況、思ってる以上にリスクがあります。
■なぜ「名前のかぶり」が問題になるのか?
商標権というのは、簡単に言うと、
「この名前はウチのもんやで」と公的に認められる権利です。
つまり、誰かがその名前を商標登録していた場合、
あとから同じような名前を使うと、
・「やめてください」と警告がくる
・ネットショップを止められる
・看板や印刷物を作り直しになる
・最悪、損害賠償を請求される
といった可能性も出てきます。
■副業やフリーランスでも「他人事」じゃない理由
副業であっても、SNSやBASE、note、ココナラなどで
“サービス名”を付けて発信している方は多いですよね。
「まだ小さくやってるだけやし、大丈夫やろ」
…と思っていると、意外なところから指摘が飛んできます。
たとえば、
・相手が同じジャンルで商標登録していた
・相手が「被ってる」と思って運営元に通報した
・知らないうちに「権利侵害」になっていた
こういうことが、実際に起こっているのが現実です。
■気をつけるべき「名前の選び方」
副業であっても、次のような名前の付け方には注意が必要です。
・有名ブランドに似ている
・他の人がすでに使っていそうな一般的な言葉
・同じ分野で検索したら他社がヒットする名前
つまり、「目立つ・覚えやすい」名前ほど、
すでに誰かが商標を取ってる可能性が高いということです。
■リスクを避けるための3つの対策
1.ネット検索で調べる
まずはGoogleやSNS、ECサイトで自分の名前が使われていないか確認。
2.特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で商標検索
無料で誰でも使えるツールで、類似の登録商標を調べられます。
3.早めに商標出願を検討する
将来事業として育てていくなら、「名前を守る」ための出願をしておくのが安心です。
■まとめ|小さな始まりでも、名前は“資産”になる
副業でも、名前やブランドは大事な資産です。
せっかく気に入った名前でサービスを始めても、
あとから「使えません」と言われてしまうのは、悲しいことです。
だからこそ、最初の一歩こそ、慎重に。
「この名前、問題ないかな?」
「商標ってどうやって調べたらいいの?」
そんな疑問があれば、お気軽にご相談ください。
ミライエ国際特許事務所では、
副業・フリーランスの方の商標サポートも行っています。
“売れる前”にしっかり守って、安心してビジネスを育てていきましょう!
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