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【まさかウチが!?】SNS投稿が“著作権侵害”になる意外なケース

2026.02.03

こんにちは、弁理士の植田です。

日々の情報発信や集客のために、SNSを活用されている中小企業・個人事業主の方も多いと思います。

ただ、そんなSNS投稿に、思わぬ落とし穴が潜んでいるのをご存じでしょうか?
今回は、実際に起こりがちな「著作権侵害」のケースと、その対策についてわかりやすくお話しします。


■ケース①:ネットの画像を“何となく”使った投稿

よくあるのが、ネット検索で出てきた画像をそのまま使うパターン。
「引用」や「紹介」のつもりでも、著作権者の許可なく画像を使うとNGです。

たとえば、

・他社のロゴ画像を勝手に投稿
・インスタで見つけた写真を、許可なく自社のアカウントで再投稿
・無料素材サイトから使ったけど、利用規約を読んでいなかった

これ、すべて著作権侵害になるリスクがあります。


■ケース②:お客様の声・写真を“そのまま”掲載

ありがたいことに、お客様が商品を使った感想や写真をSNSに投稿してくれることもありますよね。
でもそれを本人の許可なく「勝手に転載」してしまうと、著作権や肖像権の侵害になり得ます。

「タグ付けしてくれてるしOKやろ」は危険です。
ちゃんと掲載の許可を取るか、引用のルールを守る必要があります。


■ケース③:イベントで撮った“背景のポスターや音楽”

実は、写真や動画の背景に映り込んでいるポスター・イラスト・楽曲なども著作物です。
特にYouTubeやTikTokなど、音楽が入る投稿では要注意。

会場BGMやアーティストの曲が入ってしまって、著作権管理団体から削除要請が来ることもあります。


■著作権トラブルを避けるための3つのポイント

1.画像・音楽・文章は“出所と権利”を確認して使う
 → フリー素材も利用規約を必ずチェック
2.誰かの投稿や写真を使うときは“本人に許可を取る”
 → DMやメールで一言「掲載してもいいですか?」
3.投稿前に“社内ルール”を決めておく
 → SNS担当者任せにせず、簡単なチェック体制を


    ■まとめ:「知らなかった」では済まされない時代へ

    SNSは便利なツールですが、発信するということは“誰かの権利”に触れる可能性があるということ。
    特に中小企業や個人事業主にとっては、ひとつの投稿が信頼に関わるリスクにもなりかねません。

    うちは小さいから大丈夫」ではなく、
    “今のうちに見直しておく”ことで、あとから守れることがあります。

    著作権まわりで気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね。
    法的なトラブルを避けながら、安心して情報発信していきましょう!

    📝 ご相談・お問い合わせはこちらからどうぞ!


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