“かわいい店名”は危険?個人サロンがやりがちなネーミング失敗3選
2026.02.25
こんにちは、弁理士の植田です。
美容系サロンのご相談で、実は一番多いのがこれ。
「この店名、商標って取った方がいいですか?」
正直に言うと――
かわいい店名ほど、危ないことがあります。
今日は、個人サロンがやりがちなネーミング失敗3選をお伝えします。
■失敗① よくある単語の組み合わせ
たとえば、
・〇〇ビューティー
・〇〇サロン
・〇〇ラッシュ
・〇〇ネイル
かわいいし、覚えやすい。
でも、同じような名前が全国に山ほどあります。
問題はここから。
「自分が先に使ってるから大丈夫」
…ではありません。
商標は基本的に早い者勝ち。
後から警告が来るケースもあります。
とくに都市部は競合が多い。
“よくある名前”は、トラブルリスクが高いです。
■失敗② インスタのユーザーネームと同じで安心している
最近多いのがこれ。
「インスタのID取れてるから大丈夫ですよね?」
実は、
SNSのIDと商標はまったく別物です。
インスタで先に使っていても、
他人が商標登録すれば、その人が権利者。
フォロワーが増えてから
「その名前は登録商標です」
と言われたら…かなりつらい。
名前はSNS基準ではなく、
法的に使えるかどうかで判断する必要があります。
■失敗③ 流行りワードをそのまま使う
・韓国風
・小顔専門
・艶肌
・美肌再生
トレンドを入れたくなる気持ち、分かります。
でも、流行ワードは
・登録できないことが多い
・他人と被りやすい
という問題があります。
さらに、将来メニューが増えたときに
名前が足かせになることも。
ネーミングは「今」だけでなく
「3年後」も見て設計するのが大事です。
■かわいい+守れる名前が理想
かわいいのは大事です。
でも、
・他人と被らない
・登録できる可能性がある
・将来展開に耐えられる
この3つを意識するだけで、
リスクはかなり下げられます。
サロン名は、あなたのブランドそのもの。
一度決めたら、簡単には変えられません。
「オープン前にちょっと確認」
これだけで、守れる未来があります。
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