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【その現場アイデア、取られますよ?】ひとり親方が知らない特許の話

2026.02.25

こんにちは、弁理士の植田です。

今日は、建築・電気工事系のひとり親方さんに向けた話です。

現場でこんなこと、ありませんか?

「このやり方、めっちゃ効率ええやん」
「この工具、ちょっと改良したら神やで」
「この治具、自分で作ったら作業時間半分になった」

でもそのあと、
元請けや他の業者が
同じやり方をしているのを見たことありませんか?
そのアイデア、
守っていないと、普通に取られます。


■「発明」は大企業だけの話ちゃいます

特許というと、
大企業
研究所
白衣着た人

そんなイメージがあるかもしれません。

でも実際は、
・配線を通しやすくする治具
・足場の固定方法の改良
・工具の滑り止め構造
・施工時間を短縮する工程

これ、全部「発明」になり得ます。

現場改善は、立派な知的財産です。


■よくあるパターン

ひとり親方が考えた方法を、

元請けに説明する

「それええな」と採用

別の業者にも展開

いつの間にか“会社のやり方”になる

そして、
考えた本人には何も残らない。

これ、ほんまによくあります。


■口で言っただけでは守れません

「自分が先に考えた」

これだけでは法律的に弱い。

特許は、
出願した人が基本的に強い。

つまり、
アイデアを思いついただけでは守れない。

“形にして出願する”ことで、
初めて武器になります。


■特許じゃなくてもいい場合もある

正直に言うと、
すべてが特許になるわけではありません。

でも、
・特許
・実用新案
・契約での保護
など、守り方はいくつもあります。

大事なのは、
「これ守れるんかな?」
と一度立ち止まること。

ひとり親方こそ、
技術が勝負です。

その技術、無防備で大丈夫ですか?


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