【拒絶理由通知が来た】商標が止まったときの“最初の読み方”と対処の順番
2026.03.09
こんにちは、弁理士の植田です。
商標出願をすると、
数か月後に
特許庁から書類が届くことがあります。
その中でよくあるのが、
拒絶理由通知。
初めて見ると、
「え?ダメだったの?」
と焦る方も多いです。
でも安心してください。
拒絶理由通知は珍しいものではありません。
むしろ、
商標審査ではよくあることです。
今日は、
拒絶理由通知が来たときの
最初の読み方と対処の順番
を解説します。
■まず落ち着く
最初に大事なこと。
慌てないこと。
拒絶理由通知は、
「このままだと登録できない可能性があります」
という意味です。
つまり、
まだチャンスはある。
ここで対応すれば、
登録できるケースも多いです。
■拒絶理由の種類を確認
拒絶理由にはいくつか種類があります。
代表的なものは、
・類似商標がある
・識別力が弱い
・説明的な名称
などです。
まずは、
なぜ止まったのか
理由を理解することが大切です。
■引用商標を確認する
多くの場合、
拒絶理由の中に
引用商標
が書かれています。
これは、審査官が
「この商標と似ている」
と判断した相手の商標です。
ここで確認するのは、
・本当に似ているのか
・指定商品は近いのか
・読み方はどうか
などです。
■対応方法はいくつかある
拒絶理由が出ても、
対応方法は一つではありません。
例えば、
・意見書を出す
・指定商品を補正する
・相手商標の状況を調べる
など。
ケースによっては、
審査官の判断が変わることもあります。
■放置はNG
ただし、
一番やってはいけないのが
放置。
拒絶理由通知には
期限
があります。
通常は約40日程度。
期限を過ぎると、
出願は拒絶になります。
■まとめ
拒絶理由通知が来たときの
基本ステップは次の通りです。
1.慌てない
2.理由を確認する
3.引用商標をチェックする
4.対応方法を検討する
拒絶理由通知は、
「終わり」ではなく
審査官とのやり取りのスタート
とも言えます。
適切に対応すれば、
登録につながるケースも多い。
もし通知が届いたら、
まずは落ち着いて内容を整理することが大切です。
📝 ご相談・お問い合わせはこちらからどうぞ!
※メールにて24時間受付可能
📌 YouTubeサブチャンネル開設!(1日おきに配信 140本)
「小さな会社のための知財戦略」をテーマに、わかりやすく解説しています
知財に関する知識が決めます。ラジオ風音声のみ
▶︎ チャンネルを見る
📌 ミライエ国際特許事務所の公式YouTubeチャンネル(230本)
事務所紹介や知財に関する最新情報を配信中
▶︎ 公式チャンネルはこちら
📌 ミライエの公式Instagramでも日々の活動を発信中!(投稿数238、フォロワー数509)
▶︎ Instagramを見る
📌 ビジネスモデル特許に関する電子書籍を発売中!
知財の視点からビジネスモデルをどう守るか、具体的に解説しています。
▶︎ 電子書籍を見る