【デザイナー任せは危険?】ロゴ制作前に社長が知っておくべき3つのこと
2026.03.19
こんにちは、弁理士の植田です。
ロゴ制作のタイミングで、よくあるのが
「デザイナーさんにお任せしています」
というケースです。
もちろん、プロに任せるのは大事です。
ただし、
“完全に丸投げ”は少し危険です。
なぜなら、
ロゴは「デザイン」だけでなく
ビジネスの権利やブランド戦略にも関わるものだからです。
今日は、ロゴ制作前に社長が知っておきたい
3つのポイントをお話しします。
① そのロゴ、本当に使える?(商標の視点)
ロゴは見た目が良ければOKではありません。
重要なのは、
そのロゴが問題なく使えるかどうか。
例えば、
・他社のロゴと似ている
・既存の商標と衝突する
・よくあるデザインすぎる
こうした場合、
せっかく作ったロゴでも
後から使えなくなることがあります。
つまり、
デザイン前に“使えるか”の確認が必要です。
② ロゴの権利、ちゃんと自社にありますか?
これ、かなり多い落とし穴です。
デザイナーに依頼してロゴを作っても、
契約によっては
・著作権はデザイナーに残る
・使用範囲が限定される
というケースがあります。
つまり、
お金を払って作ったのに
自由に使えない可能性があるということです。
特に、
・WebだけOK
・印刷は別契約
・二次利用NG
などは注意が必要です。
③ ロゴだけでなく“名前”もセットで考える
ロゴ制作に集中すると、
ブランド名(文字)の扱いが後回しになりがちです。
でも実務では、
・SNSで検索されるのは文字
・口コミで広がるのも文字
つまり、ロゴよりも
名前の方が重要になる場面が多いです。
そのため、
・ロゴ
・ブランド名
この2つはセットで設計する必要があります。
■まとめ
ロゴ制作で失敗しないためには、
・使えるロゴかどうか(商標)
・権利が自社にあるか(契約)
・名前とセットで考えているか
この3つが重要です。
ロゴは単なるデザインではなく、
会社の資産になるもの。
だからこそ、
デザイナー任せにせず、
社長自身も少しだけ関わることが大切です。
📝 ご相談・お問い合わせはこちらからどうぞ!
※メールにて24時間受付可能
📌 YouTubeサブチャンネル開設!(1日おきに配信 140本)
「小さな会社のための知財戦略」をテーマに、わかりやすく解説しています
知財に関する知識が決めます。ラジオ風音声のみ
▶︎ チャンネルを見る
📌 ミライエ国際特許事務所の公式YouTubeチャンネル(230本)
事務所紹介や知財に関する最新情報を配信中
▶︎ 公式チャンネルはこちら
📌 ミライエの公式Instagramでも日々の活動を発信中!(投稿数238、フォロワー数509)
▶︎ Instagramを見る
📌 ビジネスモデル特許に関する電子書籍を発売中!
知財の視点からビジネスモデルをどう守るか、具体的に解説しています。
▶︎ 電子書籍を見る