【中小企業が勝てる知財戦略】“使われる側”から“選ばれる側”へ
2025.07.21
こんにちは、弁理士の植田です。
中小企業の皆さんと話していると、こんなフレーズをよく聞きます。
「うちは大企業の下請けなんで…」
「うちが選ぶんやなくて、選ばれる立場やから」
でも、そうでしょうか?
■ “下請け”にも武器はある!
たとえば…
・独自の工法 → 特許で差別化
・ネーミングやロゴ → 商標で記憶に残す
・見た目の構造 → 意匠で模倣を防ぐ
実は、技術やノウハウが詰まった企業こそ知財の宝庫なんです。
■“知財”が変えるのは立場そのもの
たとえば、大手からこんな風に見てもらえるようになります。
「この会社にしかできへん」「パートナーとして長く付き合いたい」
つまり、“使われる側”から“選ばれる側”に変わるチャンスが生まれるんです。
●まとめ
中小企業こそ、知財を戦略的に使うことで未来が変わる。
「大きく見せる」ではなく、「ちゃんと評価される」ために。
いまできることから、一緒に考えていきましょう!
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