【懐かしさと誇りがこみ上げる】岸和田だんじり祭りと、西之内の思い出
2025.10.13
こんにちは、弁理士の植田です。
昨日は、昼間は事務所で仕事に集中し、
夕方から久しぶりに実家のある岸和田市へ向かいました。
この時期、岸和田市は熱気に包まれます。
そう、だんじり祭りの開催です。
■子どもの頃に引いただんじりと再会
駅へ向かう途中、ふと目に飛び込んできたのは、
西之内町のだんじり。

その瞬間、胸がじんと熱くなりました。
西之内は、僕が生まれて育った町。
そして、人生で一番最初にだんじりを引いた場所でもあります。
重厚な彫刻、かけ声、法被を着た町の人たち。
今も昔も変わらないその光景に、思わず写真を撮らずにはいられませんでした。
■両親と食事、そして帰り道にも再会
実家では両親と久しぶりの団らん。
普段はなかなかゆっくり話す時間がない分、
何気ない会話がとてもありがたく感じます。
そして帰り道。
再び駅へ向かうと、なんとまた西之内のだんじりと再会。

今度は夜のライトアップ。赤提灯の光が幻想的で、
昼間とはまた違った迫力と美しさがありました。
■地元の伝統は、心の帰る場所
だんじりを見て懐かしさを感じたのは、
ただの“祭り”だからではありません。
そこには、自分の原点があるから。
子どもの頃に走った道、声を枯らして叫んだかけ声、
家族や近所の人たちと過ごした温かい時間。
その全てがだんじりと一緒に蘇ってきました。
こうしてまた西之内のだんじりに偶然再会できたことは、
なんだか「たまには戻ってこいよ」と言われているような気もしました。
●まとめ:伝統行事がくれる、心の栄養
岸和田のだんじり祭りは、見るたびに誇らしく、
そして自分のルーツを思い出させてくれます。
地域の伝統行事というのは、
その土地で生まれ育った人にとって、
何よりの精神的な“よりどころ”になるのだと、改めて感じました。
これからも機会があれば、だんじりを見に帰りたいと思います。
次はもっとゆっくり、昼も夜も堪能できる時間
を作って訪れたいですね。
📷 写真は、昼と夜に偶然出会った西之内のだんじりです。
変わらない姿に、心からありがとうと言いたくなりました。