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【経営者が語る】“知財戦略”で会社が変わった3つの瞬間

2025.12.13

こんにちは、弁理士の植田です。

今日は、ある中小企業の経営者の視点から、
「知財戦略が事業の流れを変えた3つの瞬間」についてお話しします。

知財というと、「特許を取るだけ」「商標を出すだけ」というイメージがあるかもしれません。
でも本当は、“経営の意思決定”に直結する力を持っているツールです。

今回ご紹介するのは、製造業・食品系・ITサービスなど、実際に中小企業の現場で起きた変化をもとにしたストーリーです。


■瞬間①:「商標」を取ったら、取引先の信頼が変わった

とある食品系ベンチャー企業。
ヒット商品の名前が評判になり始めた頃、「あれ、うちも似た名前で出そうかな?」という動きが他社から…。

経営者がすぐに商標出願し、登録が完了したことで、
「ブランドを守る姿勢」が取引先にも明確に伝わったそうです。

結果的に、

・類似品の参入を牽制
・大手バイヤーからの引き合いも増加
・メディアでも安心して紹介されるように

★ 商標は「ブランドの信用力」を支える“見えない資産”。
しっかり登録することで、経営の足元が一段と安定した瞬間でした。


■ 瞬間②:「特許」が営業トークの武器になった

ある製造業の社長が語っていたのは、
「技術の違いが口では伝わりにくい。でも“特許取得済み”の一言で説得力が全然違う」という体験。

社内で長年改良を重ねてきた加工技術を、知財戦略として特許出願。
取得後は、営業資料にも「自社技術(特許第〇〇号)」と明記し、営業先で堂々と話せるように。

結果的に、

・大手企業とのOEM契約が実現
・“模倣リスク”の不安も減り、社員のモチベーションも上がった
・技術そのものが「売れるストーリー」に変わった

★特許は、ただ守るだけでなく、営業や提携にも“攻めのカード”になる
これを知った瞬間、社長の視野が広がったそうです。


■ 瞬間③:「意匠登録」で模倣被害を未然に防げた

デザインにこだわる雑貨メーカーのケースです。
パッケージの形状や、商品の見た目が「かわいい!」とSNSで拡散され始めた頃、
「似たような形の商品が出てきた…」という情報が社内で話題に。

事前に意匠登録していたおかげで、
“堂々と注意喚起”ができ、模倣品が流通する前に抑止できたとのこと。

経営者いわく、
「商標や特許は知ってたけど、“見た目も権利になる”ってことを知ってから、考え方が変わった」。

結果的に、

・ブランド価値の維持に成功
・取引先から「ちゃんと守っている姿勢が安心感につながる」と評価
・社内でも“デザインも資産”という意識が浸透

★意匠登録は、“デザインが命”の商品を扱う企業にとっては生命線にもなり得ます。


■まとめ:知財が“経営のスイッチ”を入れることがある

今回ご紹介したように、知財の活用は単なる法務の話ではありません。

・商標 → ブランドの信用力を上げる
・特許 → 営業・交渉・採用の強みに
・意匠 → デザインの模倣を防ぎ、価値を守る

知財を意識したその瞬間から、
会社の見え方・動き方・未来が大きく変わることがあります。


■「うちもそろそろ知財、考えるタイミングかも」と思ったら

ミライエ国際特許事務所では、
経営の視点に立った知財戦略のアドバイスやサポートを行っています。

・自社の何が権利になるか分からない
・将来を見据えて、何を守るべきか整理したい
・商標・特許・意匠の違いから教えてほしい

そんな方は、お気軽にご相談ください。
知財が動き出すと、経営が変わる。その瞬間を、あなたの会社でも。

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