【出張メモ】やっぱり“対面”って大事やなと思った日
2025.06.19
こんにちは、弁理士の植田です。
昨日は、兵庫方面のお客様のところへ出張でした。
写真は東加古川駅にて(駅の雰囲気、どこか落ち着きますよね)。

最近はオンラインでの打ち合わせもすっかり定着しましたが、
やっぱり、直接お会いして話す時間は貴重やなと改めて感じました。
弁理士の仕事って、基本はデスクワーク。
日々の業務はどうしてもパソコンの前で完結してしまうことも多いんですが、
こうして電車で移動して、現地でお客様と顔を合わせると──
普段のメールやZoomでは拾いきれない“空気”や“温度”を感じ取れるんですよね。
今回は、ある発明のご相談をいただいて訪問。
そのあと、ありがたいことに会食のお時間までご一緒させていただきました。
お客様は、なんと某有名企業を立ち上げられた創業者の方。
これまでのご経験をうかがいながら、事業づくりや発想法のお話を聞いていると、
こちらが勉強させていただくことばかりでした。
「知財」って、単に法律の話だけじゃなく、
“経営”や“発明”とどう結びつけていくかが本質やと、僕は思ってます。
そういう意味でも、こうやって現場に足を運ぶことで、
自分の中の“知財の見え方”にも気づきがあるなと感じた一日でした。
これからも、オンラインと対面をうまく使い分けながら、
お客様のアイデアと事業にしっかり寄り添えるように頑張ります。